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<ゲームレビュー>ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし

ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし
(2004年、ゲームボーイアドバンス、任天堂)

ふしぎのぼうしのプレイは今回が3回目。
1回目はゲームボーイアドバンス実機でプレイして、途中で少し詰まって何だか続ける気にならずに放置でそのまま…

2回目は3DSのアンバサダープログラムでもらったダウンロード版をプレイ。
このときはクリアしました。

そして今回が3回目。
前回のプレイがおよそ2年くらい前となりますが、
ストーリーは大まかには覚えていたものの謎解きの仕掛けとかはあまり記憶にない状態でのプレイです。


<グラフィック:5>
2Dゼルダの最高峰と言えるグラフィック。
ドットの書き込みが細かく、アニメーションパターンも豊富。キャラクターがとてもよく動きます。

私にとっては“どストライク”なグラフィックでした。文句なしです。
こういうテイストのゲームが今後も増えて欲しいんですけど、多分そうはいかないんでしょうね。世知辛いです。


<音楽:5>
ゼルダでお馴染みの「メインテーマ」あります。
この曲を聴くと無条件でテンションが上がります。

リンクの冒険の戦闘曲とか、初代のダンジョン曲が使われているのが個人的にはポイント高かったです。

サントラが発売されていないのが不満。
ちなみに、ゲーム内にサウンドテストがあります。


<操作性:4>
ゲームボーイよりボタンが多いハードなので、Rボタンにアクションボタンが割り振られており、
「夢をみる島」のときのように石を持ち上げるのにいちいちアイテムを変更しなくていいのは楽です。
でも剣と盾はやはりアイテム扱いになっており、他のアイテムと組み合わせながら冒険することになります。

基本的にはいつもどおりのゼルダの伝説という感じで、特にこれといって大きな不満はありませんでした。
前転とかを駆使すれば歩くよりも早く移動できますし、
道中覚える剣技を活用すればより円滑に冒険を進めることができます。

不満を強いて言うならば、ワンボタンでマップを呼び出せない点がちょっと不便でした。
もうちょっとボタン配置を工夫できる余地はあったかなと思います。


<ボリューム:3>
ダンジョンの数は全部で5つ+ラストダンジョン。
他のシリーズ作品と比べると少ないですけれども、ひとつひとつのダンジョンはボリューム多めです。

どうでもいいところで迷って少し行き詰った箇所があったのですが、
それでもクリアするのにかかった時間は11時間くらいでした。
プレイ中は結構充実していたので、数字以上の満足感はあるものの、
やはりダンジョンの数が少ないので、ちょっと物足りなさを感じたのも事実。

クリア後に残されたかけら合わせしたり、貝殻あつめてフィギュアを収集したりして、
すべての要素をコンプリートできたのがその10時間後の約21時間でした。
ちなみに、プレイ3回目にしてコンプ達成したのは今回がはじめてです。
攻略情報に頼らずに達成できたので満足していますが、逆に温めの仕様だと言えなくもないですね。

プレイ時間は3DSの起動時間で計測したんですけど、本当にこれで正しかったのかな?
感覚としてはもっと長い時間プレイしていた感じなんだけど…
うまく計測されなかったときがあったのだろうか?11時間でクリアってかなり短いと思いますが…


<難易度:4>
難しいってわけでもないんですけど、このゲームはプレイする度に、毎度どっかしらで詰まっています。
今回は図書館の本を探すところでしばらく詰まってしまいました。
1回目プレイ時は山を登る前の段階で詰まって放置した覚えがあります。

難易度が高いとも思わないんですけど、ヒントが少ないため、
ハマってしまうとなかなか先に進めないという状態に陥るおそれが。

ダンジョンの謎解きはいろいろと凝った仕掛けがあって難易度も調度よかった。
私が詰まる個所というのはどっちかというとフィールド探索の方なんですよね。
夢をみる島でもどうでもいいところで詰まってしまいましたし…

戦闘などのアクション的な難度は、回復薬を用意してしっかりと準備すれば
そうそうやられることもないかと思います。ビンも最終的には4つまで増やせるし。
ただ、ラスボスの最終形態の倒し方、これがなかなかわからなくて、
何度かゲームオーバーになったことがあります。
アレは個人的にゼルダ史上一番手こずったボスかもしれない。
倒し方がわかったらわかったで面倒くさいし…


<キャラクター:4>
物語の進行状況によって町の人たちのメッセージが変わるのでいろいろと話を聞きまわるだけでも面白いです。
任天堂ゲームのキャラクターは個性が強いのが多いですが、本作も例にもれずなかなかに個性的です。
夢をみる島のレビューでも同様のことを書きましたけど、
ゼルダシリーズって、モブキャラ含めて任天堂ゲームの中でもかなり個性派揃いな気がする。
シュールっていうか…私は好きな方ですけど、好みはわかれるところかと思います。

メインヒロインのゼルダ姫ですが、主人公とは幼馴染の関係です。
序盤の交流で、主人公に盾を贈ったり、デクナッツに攻撃されたりと微笑ましい(?)シーンが。


<総合:4.17>
個人的にはゼルダシリーズの中で一番好きかもというくらいお気に入りですが、
ゼルダファンにはあまり評価されていないタイトルでもあります。
ダンジョンが少なくてボリューム不足だからでしょうか?
カプコン製作だから余所者扱いを受けているのでしょうか?
グラフィックや音楽の出来が抜群で、細部までよくできていて完成度高いと思うんですけどね。
(剣ビームの“消え方”が初代と同じで地味に感動した)

まあ、おまけの遊び要素のかけら合わせとフィギュア収集はちょっと水増し感はありましたが。
特にフィギュア収集は結構苦労しました。貝殻ってなかなか集まらないし、
買う事もできるけど、200ルピー出して30個しか入手できないし。
私は、笛で移動した滝のところにある岩を画面移動で復活させながら稼いでました。
貝殻は草とか敵からよりも岩からの出現率が高いです。

私は3DS版をプレイしましたが、普通では3DS版は手に入らないのでオススメしにくいのが残念。
実機でやるもの今だと敷居が高いし…
手に入りやすさでいえば、WiiUのVCですが、もともと携帯機のゲームを据置機でやるというのは何か違うと思う。
(ゲームパッド単独プレイできるとはいえ)
一番いいのが3DSで配信してくれることなんですけど、色々と事情があって難しいみたいです。

ちなみに、3DSのアンバサダーのゲームボーイアドバンスのソフトはVCではないそうです。
DSをエミュレートしてゲームボーイアドバンス互換を再現しているらしい(よく知りませんけど)。
なので、3DSを閉じただけではスリープになりません。閉じている間のゲーム進行は止まりますが、
バッテリーは普通に消費しているようなので、DSの感覚で扱っているとバッテリー切れの恐れがあります。
私も何度かやらかしました。
また、3DSの歩数計やすれ違い通信機能を利用することもできません。

まあ、あくまで3DSのゲームボーイアドバンスソフトはおまけ扱いなので、
欠点があるのは致し方ないものなのかもしれませんが…






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<ゲームレビュー>レイトン教授VS逆転裁判

レイトン教授VS逆転裁判
(2012年、3DS、レベルファイブ)


逆転裁判5をクリアしたときに、イトーヨーカドーで1,000円で売っているという情報を得たので、
近場のイトーヨーカドーに行ってみたところ、本当に売っていたので購入しました。
当初は予約して買おうと考えていましたが、
レイトン教授も逆転裁判も人気シリーズでそれなりに本数も出るであろうことが予想できたので、
発売後時間が経てば安く買えるのではないか、と予約を控えることにしました。
結果的には、その判断は正解でした(新作ゲームを早く楽しみたいというタチではないので)。

ちなみに、逆転裁判シリーズは逆転検事2以外はプレイ済で、
一方のレイトンシリーズはまったくの未経験です。

購入後、プレイせずに積み状態となっていました。
その前にプレイしていた「光の4戦士」のクリア後プレイが作業的になって飽きてきたので
このゲームをプレイすることにしました。


<グラフィック:4>
ドッド絵の背景に、ポリゴンキャラクターの合わせ技。
アドベンチャーゲームを遊ぶうえで特に不満に思った点はありませんでした。
キャラクターはよく動きますし、物語を盛り上げてくれます。


<音楽:3>
逆転裁判の音楽のアレンジが中心となっています。
レイトンはしりませんが、同様にアレンジされていると思います。
結構壮大な印象の曲が多いです。
個人的にもう少しチープな曲の方が好きですが、
ゲーム内の雰囲気に合っており、物語を盛り上げてくれます。

一番多く聞くことになるであろうナゾトキの音楽は、何だかさびしい感じの曲。
謎解きに悩みながら長く聴いていると何とも言えない気分になってきます。

ゲームをクリアすると、おまけモードでサウンドテストが出現します。


<操作性:4>
基本的に普通です。
タッチでもプレイできるし、ボタン操作も可能です。
ナゾトキも特別複雑な操作を要いるものはありませんし、
裁判パートも違和感はありませんでした。
まあ、普通ということです。

ナゾトキ中のメモ機能は、問題が透けている状態で、
使いやすい仕様となっており、便利でした。


<ボリューム:4>
ストーリークリアしてナゾもすべて解いてプレイ時間はおよそ24時間でした。
逆転裁判5のクリア時間も24時間くらいだったので、同じくらいのボリュームです。
裁判パートは4つありますが、日をまたぐ裁判はなく、どれも即日結審となります。

最近はボリュームのあるゲームが多くあるので
ちょっと物足りなさを感じる部分も正直ありますが、
物語を楽しむアドベンチャーゲームとしては十分ではないかなと思います。
ドラマでいえば24話分、なかなかのものであります。

と言いながらも、実はラスト当たりの展開がくどいというかしつこい感じで、
正直さっさと終わらないかな~とか思っていたりもしました。


<難易度:4>
ナゾトキはようするにパズルです。
解くとポイントが付与されますが、ミスするとポイントが減額されます。
裁判パートは、証言に対して尋問を行い、
他の証言や証拠品との矛盾点にツッコミを入れていきます。
ツッコミ箇所を誤るとサイバンチョの心証が悪くなり、
最悪有罪判決を受けてしまうことになります。
無罪終了時にミスが少なければ多くのポイントが付与されます。
このポイントについては、どういう意味があるのかはよくわかりません。

ナゾトキの難易度は、何度かミスがあったり多少苦戦はしましたが、
無事全問解くことができました。
裁判パートも何度かミスしましたけど、有罪判決を回避することができました。

調査時にいろいろと調べているとコインがもらえて、
そのコインを消費してナゾトキや裁判でヒントがもらえるのですが、
ヒント無使用でクリアできる程度の難易度でした。
まあそこそこに歯応えがあり、難しすぎる訳でもなくちょうどよかったです。


<キャラクター:2>
逆転裁判といえば個性的なキャラクターですが、今作でも多くのキャラクターが登場します。
十分個性的なんですけれども、逆転裁判本編と比べると比較的普通な感じです。
ただ、最近の逆転裁判はちょっとクセが強すぎるので、このくらいでいいのではないかと。

気になった点としては、レイトンが優遇…というか万能すぎる気がしました。
頭脳派というのはわかりますが、剣技もスゴイしどうなっているのか。
元々そういうキャラクターなのでしょうか。
レベルファイブ作成なのでまあそんな予感はしていましたけど…
最終章では特にそれが顕著で、「(レイトンに対して)さすがだ」とか何回も言うし、
裁判を進めてもレイトン教授の掌で転がされている感が半端なかったです。

レイトン教授の助手のルークはちょっとうざかったです。
何か余計なひと言ばっかりで「空気読め」と何度思ったことか。
でも中盤からあんまり印象がないです。
空気読むどころか存在感が空気になるとは…

なるほどくんは、終始3枚目キャラクターでした。
(まあ、本編でも扱いはそんな感じですけど)
真宵ちゃんは相変わらずで、本編と違和感なし。

あとは、女性キャラクターは全体的に可愛くてよかったです。

このゲームでは一部セリフにボイスがついておりますが、
レイトンサイドのふたりはともかくとして、逆転裁判サイドのふたりはかなり凄いことになっています。
“凄い”というのはもちろん悪い意味で、です。
なるほどくんは、ドラマ「相棒」でお馴染みの成宮氏が演じておりますが、棒読み具合が激しいです。
これはいけません。ゲームの世界から現実世界に強制的に引き戻らされます。
成宮氏というよりも、相棒のカイトくん(成宮氏の役名)が演じているような気になります。
ドラマだとそこまで違和感がありませんけど、彼はあまり演技がうまくありませんね。
まあ、ゲームとかアニメの声当ては結構難しそうなので仕方ないかもしれません。
いや、それならはじめから声優を使えよって話なんですけどね。


<総合:3,5>
逆転裁判ファンですが、楽しむことができました。
ただ、“異世界の裁判”ということで、
いろいろと無茶な展開が多くていつもよりはイマイチではありました。

一方のシリーズしかやったことない人たちに対して
作品をアピールできるいい機会かもしれませんが、
二つのシリーズが合わさることでより面白くなるというよりは、
互いの良さを打ち消してしまった感じがします。

まあ、1,000円で購入したので、購入額分は十分楽しめましたが、
続編が出たら嬉しいかと言ったらそうでもないかな。
また安く売っていたら買うかなといった具合です。





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<ゲームレビュー>光の4戦士 ファイナルファンタジー外伝

光の4戦士 ファイナルファンタジー外伝
(2009年、ニンテンドーDS、スクウェアエニックス)

ブレイブリーデフォルトというゲームがありまして、RPGなんですけれども、
これが昔のRPG好きの人にはかなり評価が高いもので…
私も気になってはいたんですけれども、
なかなか切っ掛けがないというか、購入する機会がありませんでした。

昨年末、そのブレイブリーデフォルトの新作が出るというので、
こりゃいいかげんに買わないとなと思ったんですが、
よく調べてみると、この新作は前の作品に追加要素があるものだと。
つまりはいわゆる“完全版”というやつです、はい。

前作を未プレイだった私は「こりゃちょうどいいや」と購入、
しかし、年末年始は神々のトライフォース2をプレイしていたもので
時間的余裕がありませんでした。
神々のトライフォース2がひと段落したので、
それじゃあプレイをはじめようかと思ったところ、
気になったのが、この記事のタイトルにもなっている「光の4戦士」。

直接的な繋がりのある両作品ではありませんが
主要スタッフが共通などの関連性のある作品です。
開発コンセプトは、
ブレイブリーデフォルトが「王道ファンタジーRPG」、
光の4戦士が「古き良き時代のRPGを最新技術で創り出す」らしいです。

それで、この光の4戦士、
発売時に購入してそれなりに楽しんでいたはずなのですが、
物語途中で放置して積ゲー状態になっていたのです。
“続編”ではないものの、前作的立ち位置のこのゲームを
やっぱり先にやっておくのが道理だろうという思いを胸に、
4年数か月ぶりにその封印を解いたのでした。


<グラフィック:3>
やっぱり携帯機ですし、それも数年前のゲームなので見劣りはしますよね。
ポリゴンも荒い感じです。ただ、雰囲気はいいですよ。
開発コンセプトの古き良き時代のRPG感がしっかり出てますもの。

チビキャラがちょこちょこと動く様はFFの3か5あたりを彷彿とさせます。
私は好きです。でもドット絵の方がもっと好きです。


<音楽:4>
これまた音楽も、昔を彷彿とさせるんですよね。
さすがにファミコンほどのチープさではないものの、
昔のゲーム音楽らしい、電子音的な曲調はかなりポイント高いです。

フィールドとか城の音楽なんかは、
「ああ、ファミコンのRPGをやっている!」という気分にさせてくれます。
あまり聴ける機会が少ないのが難点ですが…

戦闘の音楽は、ちょっと癖があるんですけど、
繰り返し聴いていると何だか癖になります。

いい曲揃いだと思うんだけど、あんまり評価されていないのが残念。
(タイトルの知名度が低い?)


<操作性:2>
アクションゲームではないので、そんなに機敏な操作を求められる訳でなく、
操作性が致命的な欠陥に繋がるものではないのですが…
メニュー周りが正直言って使いづらいですね。
道具を渡したり、各キャラクターの装備品やステータスを確認したいときとか
とにかくいろいろとやり辛かったです。
LRで別キャラのページ送りとかできればよかったのに。

あと、私は上画面に地図を表示させておきたいのですが、
メニューを呼び出す度に強制的に表示が切り替わるのが不便でした。


<ボリューム:5>
クリアした時点でプレイ時間は40時間でした。
プレイ時間は、情報屋とかいうのが教えてくれます。
(ちなみに3DSで起動時間を確認したら36時間…この差はいったい何だ?)

ラスボスは倒したものの、終盤で攻略できる4つの塔は
まだ突破できておらず、クラウンも7つ未収得のものがあります。
これらをコンプリートするまでにもう少し楽しめ(時間がかかり)そうです。

何百時間も遊べる!というのもいいんですけど、
ひとつの物語を楽しむのはこのくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。


<難易度:4>
一言で言うとけっこう難しい。久々に歯ごたえのあるRPGをやりました。

可愛らしいキャラクターや昔懐かしいファンタジー世界観に惹かれて
迂闊に手を出すとかなり手痛い思いをするでしょう。
(ファミコンRPGはかなり凶悪な難易度の作品もあったから、
その点ではある意味順当と言えるかもしれませんが…)
この難易度の原因としては、単純な敵の凶悪さに加えて、
このゲーム独自のシステムにあると思われます。

敵の凶悪さについては、同時出現数が多かったり
雑魚敵でも複数回攻撃してくるのがいたり
状態異常攻撃を有効活用してきたりとなかなかにいやらしいです。
例えば、まず全員眠らされて、ひとりに集中攻撃してきて、
その対象が死んだら次のやつに集中攻撃(睡眠状態で攻撃を受けると
起きてしまうため攻撃対象以外のキャラには攻撃してこない)とか、
ひとり行動時にゆうわく(効果:こんらん)を使ってくる敵が
ゆうわく→攻撃(こんらん解ける)→ゆうわく→攻撃→ゆうわく…
とかやってきたときは、「こいつらマジで殺しに来てやがる!」と思いました。

上記については雑魚の話ですが、ボスについてはもっと強烈。
2回攻撃当たり前、4回攻撃とかやってくるのもいます。
しかも4連続全体攻撃とかもうメチャクチャ。
通常攻撃に状態異常効果が付属されていたりとかどうしようもありません。
そういえば、全体攻撃に複数の状態異常効果があるやつもいましたね。
まあ、そんな相手でも装備やクラウンを工夫して戦法を練れば
何とか攻略できてしまうのがこのゲームの魅力でもあるのですが。

このゲーム、属性がかなり重要で、瞬殺された相手でも
ちゃんと対策しておけば逆に楽勝なんてこともよくあります。
でもどの属性でいくべきなのか、事前にヒントがないことも多いわけで、
その場合は玉砕覚悟で挑んで情報収集するしかないわけです。

前半の1人~3人行動時も大変な部分もありますが、
4人揃ってからの後半が敵(特にボス)がかなり強くなります。
思えば以前プレイを中断したのもこのあたりだったかも…。

後半でストーリーを進めていくとプレイヤー側にも強力なアビリティや
アイテムが揃ってくるので、けっこうゴリ押しでいけたりもします。
特に伝説のアイテムや魔法はチート並の性能。
でも調子に乗っていると、最終ダンジョンで躓くという…
これってある意味、難易度のバランスが取れているのかな?

このゲームは昔懐かしの王道RPGを彷彿とさせながら、
かなり変わっているところが多々ありまして…
ます、敵を倒してもお金が貯まりません。
たまに落とす宝石を売って持ち金を増やします。
しかし宝石は、クラウンのレベルアップに使用したり、
装備品の強化に使ったりと用途は多彩なのでなかなか換金しづらいです。
ちなみに、全滅した時はランダムで宝石の数が半減するペナルティが。
前半は行動範囲が制限されているため入手できる宝石の種類の
バランスに偏りがあり、ちょっと苦労しました。

あと、地味につらいのがアイテム所持数。
1キャラクターあたり15個のアイテムを持てるのですが、
装備、魔法、アイテムすべて混合で15個です。
このゲームは敵のアイテムドロップ率が高いので、
すぐにアイテム枠が埋まってしまいます。
特にパーティ人数の少ない前半はアイテム枠のやりくりに苦労します。
同種アイテムの複数持ちも、所持数だけ枠を使います。

次に戦闘ですが、いわゆるコマンド選択式ターン性バトルというのは
王道ですが、MPという概念がありません。
替わりではないですが、APというものがあります。
APは「アクションポイント」で、何かしらのコマンドを選ぶことで消費します。
ターン毎に1回復し、場合によっては気合で更に回復することもあります。
最大で5ポイントで、強力な魔法やアビリティだと消費ポイントも大きい。
大技を使うときは「ためる」でAPをためます(他のゲームで言うぼうぎょ)。
ターン経過でAPは必ず回復しますから、ある意味魔法使い放題。
白魔法使いと黒魔法使いの使い勝手が良いです。
特に白魔法使いがいればAP補充→回復魔法で長期安定戦法が可能です。
黒魔法使いも簡易な魔法ならば普通の「たたかう」と同コストで攻撃魔法を
使うことができるので非常に火力の高い存在です。
(終盤では強い武器を装備した物理攻撃の方がダメージが高くなりますが)
コマンドは魔法、アビリティから6つを選択できます。
後半になってくると、使える魔法やアビリティが増えてきますので、
取り捨て選択にかなり迷うことも。
この戦闘システム、クセの強いものですが
戦い方に工夫する余地があり、とても面白いものだと思いました。
アラが目立つシステムですがたまにはこういうのもいいものですよね。

戦闘の問題点として致命的なのが、
攻撃や回復の対象を選ぶことができない、という仕様です。
武器やアビリティによって、前列・後列の攻撃方法が異なる点を利用して
ある程度の攻撃先を選ぶことはできますが、個体を指定することはできません。
与えるダメージを計算して、効率よく敵を倒すといった戦法は無理です。
片っ端から攻撃していくしかありません。
また、回復は、HPが減っているキャラクターが回復対象になります。
数人が死亡しているとき、Aを生き返らせたいのにBばかり生き返らせた、
という事態がありまして、この仕様はあまり褒められたものではありません。


<キャラクター:4>
デフォルメキャラクターたちがアクションして進行するイベントや戦闘。
ゲームらしいゲームという感じでとても楽しい。
装備品によってグラフィックが変わる着せ替え要素もよいですね。
装備はよろい(服)と武器、盾がグラフィックに反映されます。
あたまはクラウン(職業)によって変わり、かぶと装備は存在しません。

キャラクターは皆可愛いんですけど、特にアイレがお気に入りでした。
先頭にして終始白魔法使い。白頭巾が似合っていました。
そういえば、このゲームはドラクエみたいにパーティが後からゾロゾロ
着いてくるのですがその動きがキャラクター毎に癖があって面白いですね。
(アイレは出遅れ気味に着いてくる、ブランドは蛇行していたり)

ストーリー的には登場キャラが突然仲間になったり、
パーティ同士にいつの間にか絆が生まれていたり、
(プレイヤーとして、いつの間にそうなった!?と困惑)
唐突な展開が目白押しでこれも昔のRPGを彷彿とさせますね。


総合:3.67
長々書きましたけれども
見た目の王道感に反していろいろとクセのあるゲームでした。
そんなところがよかったと思っていますが、
万人に進められるかというと、それは違うかなと。

そういえば、セーブデータがひとつしか作れない点は不便ですね。
はじめからやりたくなったらデータを消すか、新たに購入するしかない。
ストーリーは一本道ですけど、入手できるタイミングが限られている
アイテムがそこそこあってやりこみ的要素もあるので、
やっぱり3つくらいデータを残せる仕様だったらよかったですね。
今回も前のデータを削除して最初からプレイし直しました。
(ストーリーとかまったく忘れてましたし)

ファイナルファンタジー“外伝”とか言っちゃってますけど、
ファミコン世代からしてみるとこっちの方がよっぽど
ファイナルファンタジーしてると思います。
4戦士とかクリスタルが出てきたりとか、ベースになっているのは3なのかな。
DS版の3の雰囲気が好きな方は楽しめるのではないかと。

最後に、おそらくプレイした人誰もが思うであろうことを…
前半のユニータの不遇っぷりワロタwww





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<ゲームレビュー>DS西村京太郎サスペンス2

DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影
(2008年、ニンテンドーDS、テクモ)

DSで一時期アドベンチャーゲームがブームになったときに
発売されたソフトのひとつ。たしか結構売れていたと思います。

2時間ドラマ等でお馴染み、ファミコン時代も何作かゲーム化された
西村京太郎氏がかかわっているゲームです。

数年前、数百円で購入してそのまま積んでいたのをプレイ。
前作はプレイ済みです(確か推理クイズも全部クリアしたはず)。


<グラフィック:3>
2Dアドベンチャーゲームとして、最低限必要なラインは超えているのでは。
というか、このくらいのレベルであれば十分だと思っています。


<音楽:3>
特別気に入った曲もありませんでしたが、
物語を盛り上げる役割は十分担っています。

オールクリアすると、サウンドテストを利用することができます。


<操作性:2>
タッチパネル操作が基準です。
十字キーやスライドパットはタッチ画面内のカーソルを動かせるだけで、
ボタン操作だけで進行させるには不便。

ボタン操作だけで快適に進行できればよかった(片手プレイ可能とか)。


<ボリューム:5>
すべてをクリアして、プレイ時間は29時間弱でした。
アドベンチャーゲームとしてはかなりのボリュームです。

本編は3話あり、それとは別に「West Village2」という
推理クイズ集・全100問が用意されています。

本編のボリュームはアドベンチャーゲームとしては並み。
一方、「West Village」は、問題数は多いもののその大半がパズルだったり、
色々な条件を満たす道や路線を探すルート探索ばかりで、
このゲームを買う層として期待する純粋な推理問題は少なかったです。
100問というのはボリュームあるんですけど水増し感があります。

ちなみに、難易度5つ星の10問は本編クリア後に遊ぶことができます。


<難易度:3>
本編については、かなり優しいです。というか“ヌルい”領域です。

ところどころで推理を披露するシーンが挿入されますが、
普通に物語上の展開を確認しているだけで、
「プレイヤーが推理をする」という性質のものではありません。
調べられるところも限られていますし、
攻略を見なくても余裕でクリアできるくらいの難易度です。

「West Village」は、星で難易度が設定されていますが、
星が多いパズルとか探索系の問題は、難しいというよりも
正直面倒くさいという気持ちの方が大きくて、
プレイしていてもクリアしてもそんなに楽しくなかった。
達成感はそれなりにありましたけど。

推理クイズについては、ピンキリはありますけど楽しめました。


<キャラクター:2>
このゲームに出ている人物たちは、主人公含めて基本的にアホですよね。
ライバルキャラがいるのですが、最初はやり手風に登場しながら、
物語が進むほどただの捜査妨害キャラと化しているし、
いろいろと突っ込みどころが満載です。

また、この手の探偵ものは、警察が役立たずというのはお約束ですが、
このゲームの警察はそれを考慮しても無能すぎる。
正直冷めるレベルで役立たずです。
(現場に落ちているものを見落としたり、
思い込みで逮捕しようとしたり…その割には鑑定結果が出るのは早い)

キャラクターで良かった点は、行く先々で発生する事件を担当する刑事が
パッと見同一人物に見えるけど実は他人、
というネタはちょっと面白かったです(前作からの引き継ぎネタ)。

ヒロインであるパートナーがバスタオル姿で操作するシーンがありますが、
ちょっとエロスを感じました。

あと、「West Village」の100問目に出てくる女の子は可愛いですね。
文章だけですけど、ちょっと萌えました。


<総合:3>
数百円で購入して、30時間近く遊べたので
コストパフォーマンスはかなり良かったです。
暇つぶしとしては十分な役割を果たしてくれました。

今でも中古ならかなり安く買えるでしょうから、まあまあおすすめできます。
ただ、本格的な推理ゲームを求めている人には物足りないと思います。

3DSはDS互換があるので問題なく遊べるのですが、
ホームボタンや、すれ違い通信が使えないのは不便ですね。
ゲーム機の下位互換というものはあくまでもおまけみたいなものだから、
あまり多くを望むべきではないかもしれませんが…(WiiUのWiiモードとか





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<ゲームレビュー>ワルキューレの伝説

ワルキューレの伝説
(1989年、アーケード、ナムコ)

昨年バーチャルコンソールで購入してプレイしはじめました。
800円とバーチャルコンソールの中では高い方なのですがアーケードゲームであると考えると、
1プレイ50円と換算して「16回プレイすれば元がとれる!」と、そこまで高い感じがしませんでした。
レトロハードのソフトが千円近いとえらくボられているような気になるのに不思議なものです。


<グラフィック:3>
稼働当初は鮮やかなグラフィックであるとの評でありましたが、いかにアーケードゲームとはいえ
80年代の作品となると現在の基準から見ればさすがに見劣りする点があり、実際ドットも荒め。
しかし、古き良き時代のいかにも「コンピューターゲーム」って感じの雰囲気、大好きです。

一部、暗いステージもありますが、全体的に明るく爽やかで可愛らしい雰囲気のグラフィックです。
ストーリー的にはかなり大変なことになっているんですけどね。

システム2基板機能の拡大縮小の演出や2重スクロールが効果的にゲームを盛り上げてくれます。
このゲームのグラフィック的な特徴でもあります。


<音楽:5>
音楽を聴くためにこのゲームをプレイしてもよいのでは、というくらいこのゲームの音楽には価値があると思います。
私は特に「メインテーマ」と「地下のテーマ」がお気に入りです。

サントラは古いのでなかなか入手し辛いですが、iTunesでダウンロードできますのでお勧めです。


<操作性:4>
操作はレバー+ボタン2つとシンプルですが、少々癖のある部分があります。

まず、ジャンプ動作ですが、ボタンの押した長さで飛距離が変わり、
空中でも軌道を変えることが可能という仕様で、
慣れるまでは連続ジャンプを要するところでは苦労しました。

あと、魔法選択の直後に左右に移動しようとすると、ボタンを離したつもりでも魔法選択の判定が残っていらしく、
自分が選んだつもりのない魔法が暴発することがあります(上下ならば魔法は変わらないので支障はありません)ので、
魔法選択・使用については、細心の注意をはらって行う必要があります。

そして、攻撃アイテムの爆弾ですが、剣を振ってからワンテンポ遅れて爆弾が発射する仕様になっています。
爆弾の発射方向はキャラクターの向いている方向に依存しているらしく、
上向きで剣を振ってその直後に下に移動すると爆弾が下方向に発射されてしまうといった現象が発生します。
爆弾を使用する際は、発射されるタイミングを考慮した立ち回りが要求されるため、
攻撃力がかなり高く効果的ですが少々扱いにくいアイテムでもあります。

ボタンやレバーの操作に対するレスポンスついては良好でした。


<ボリューム:5>
スタートからオールクリアまで、だいたい30分程度です。
アーケードゲームとしては特別長くも短くもないでしょうか。
集中力の持続時間的にもアクションゲームとしてはちょうどよかったです。



<難易度:5>

最初に受ける可愛らしい印象とは裏腹に実はそれなりの難易度。
はじめのうちはステージ1をクリアするのも苦労しました。

ただ、操作に慣れ、攻略のコツをつかんでくるとノーコンテニュークリアもそこまで難しくはないので、
アーケードゲームとしては、比較的優しい方かと思います。
それなりに歯応えあるけど頑張ればクリアできる、ちょうどよい難易度でした。


<キャラクター:5>
プレイヤーキャラクターのワルキューレがとにかくかわいい。
「えいっえいっ」と剣を振る姿も、ジャンプして兜の羽根がピコピコ動くのも、
ダメージを受けたときの様々なやられパターンも、すべてがかわいい。
スプーンでジャンプしたときも、BIGの魔法で大きくなるのも、
ステージ間の演出で回転しながら落下するシーンもシュールながらかわいくてお気に入りです。

いつもひとりプレイをなので、2Pキャラのサンドラはよく知りません。
あと、敵キャラもコミカルで憎めない感じですね。


<総合:4,5>
ゲームセンターで稼働していた当時はプレイしたことはなく、24年遅れでのプレイでしたが、存分に楽しむことができました。
「これぞまさしくゲーム」という感じで、大げさでもなんでもなく、私の求めているコンピュータゲームの理想形のひとつです。

WiiのデータはWiiUに引っ越したので、
いちいちWiiU起動→Wiiモード→バーチャルコンソール起動とプレイするまでがまどろっこしいのが難点です。
Wiiモードでもゲームパッドに対応してもらうか、
WiiUのバーチャルコンソールがWii並に充実するのを待つしかないでしょうか。

今は、ナムコミュージアム2に収録されている「ワルキューレの冒険(アレンジver)」というのが気になります。
原作のアクションRPGから、伝説風にアレンジされているのだとか。
中古のソフトを探すか(調べましたが結構いい値段するみたい)、
ダウンロードできる環境を整えるか(PSPもVITAもPS3も持ってないですが)、
どちらがいいんでしょうかね。悩みます。





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